令和に推しがスラダン声優になった

⚠THE FIRST SLAM DUNKネタバレと話題反復横飛びと自分語りと実在人間への解釈!!!!!!!

⚠この記事のメインは作品評ではありません。ほとんど仲村宗悟さんの話なのでその点ご留意願います。

 

みんなはさ……人生ジャンルのソシャゲのサ終発表と、めちゃくちゃ大好きな男のクソデカコンテンツ出演発表が同日にされたこと……ある?

私はあるよ。

仲村宗悟さんのオタクは令和4年11月4日を一生忘れないだろう。ソーシャルゲーム版『アイドルマスターSideM』サービス終了のお知らせと『THE FIRST SLAM DUNK』のキャスト発表を同日にされたのだ。情緒、死んじゃった。笠間淳さんのオタクもそうだよなぁ!!!?!?!??

お昼ごろに京王電鉄の車内でサ終のお知らせを食らい、ヘロヘロになりながら一日を過ごした。人通りの少ない帰り道、もうすぐ家に着くという頃合いに、隔週金曜日に放送されている仲村宗悟さんの個人番組を観ながら歩いていた(NO!歩きスマホ)(ごめん)。自分の部屋のドアを開けようとしたらコメントが騒がしい。

 

「スラダン!?」「今特番やってる!!」「リョーちん!?」

 

?????????????


www.youtube.com

慌てて部屋に入りPCを開いてYouTubeで特番を検索した。混乱している頭の中でも理性が働いていた部分が私に「つまり、キャス変。」と囁く。声優のオタクをしているとキャス変が荒れるのは常識なので(世知辛い世の中である)、チャット欄を秒速で閉じて画面をシアターモードにしてコメント欄も見えないようにした。リスク回避には自信があります。

というか個人番組も放送されているのでオタクはどっちを見ればいいのか分からない。助けてほしい。

こんなカオスな状況でも画面に映る仲村宗悟さんは愛らしかった。アニャ~。

 

スラダンの映画をやるらしいというのは知っていた。しかし、私はスラムダンクに触れたことがない。如何せん原作の連載終了もアニメ放送も私が生まれる数年前の出来事なので、きっかけがなかった。でも推しがスラダンの映画に出演するという。観ないという選択肢など端からない。

声優を推してたら令和にスラダンを履修することになった。こんなことってあるんだ。

 

というか公開まであと1か月らしい。1か月なんて秒だよ。

このオタクは1月に卒論の提出を控えていた。原作もアニメも履修できるかわからん。まあ……履修できなくても……ええか!!!!!!なぜならどっちみち観るからです。

無知すぎて、アニメ映画でよくある「n週間限定公開」とか「特定の劇場でのみ公開」とかそういうやつなのかなって思ってたら全国数百館の映画館で一斉ロードショーだった。もしかして……大事(おおごと)!!!?!?(そうだよ)

というか私が思っていた以上にキャス変が世間ではデカい事件だったらしくネットニュースをめちゃくちゃ見たしめちゃくちゃ荒れているのも見た。しかしオタクには関係のないことである。なぜならどっちみち観るからです。

でも一応キャラクターの名前は調べてから行こうと思いWikipediaを見た。桜木花道さんって人が主人公なんだ、へぇ~(そこから!?)(すいません……)

推しが演じる宮城リョータさん。湘北高校バスケ部のスタメンでは唯一の2年生。168cm。仲村宗悟さんと同じ身長だ!特番でキャスト陣は原作者の井上雄彦氏からのディレクションだった「ナチュラル」という言葉をしきりに出していた。168cmの男からは168cmの男の声がするもんね。興奮してきたぜ。

というか解禁された情報を見るとなんか、宮城リョータさんが中心にいないですか??

特報の映像を見たファンが今回の映画は『ピアス』なのでは?と話している。ほうほう、そんなのがあるのかと調べてみた。スラダンの連載終了後に掲載された井上雄彦氏の読切で、3年前に海に行ったまま帰ってこない兄を待つ弟の話だそうだ。そしてスラダンファンの間では、この弟の「りょうた」が宮城リョータなのではないかというのは有名な話らしい。なるほどね~。

えっじゃあ今回の映画の主人公は宮城リョータさん……ってコト!?!?そうなると、推しが映画の主演になるのですが……。

 

まあ全部憶測なので公開日を待つしかない。1か月など秒だ。すぐに公開日がやってきた。 公開日は朝から夜までバイト戦士をやっていたわけだが、休憩中にネタバレが流れてきた。 ツイッター歴が長くても油断しているとこういうことがある。

ガッツリクソデカネタバレというわけではないのだが、「宮城リョータの出身地が沖縄」というものだった。

え????????それは、ちょっと、え????????

なぜオタクがこんなに動揺しているのかというと、仲村宗悟さんの出身地が沖縄だからだ。「仲村」という苗字は沖縄に多い。彼は高校の頃に沖縄県民お馴染みのスーパーかねひででアルバイトをしていた経歴を持つ。←この説明いる?

余談だが推しはよく「中村」とか「宗吾」とか誤字られるので、そのたびに「人の心がない!人の心がない!」と空リプで指摘している(にんべんとりっしんべん)。みんなも人の名前を扱う際は気を付けるように❕

宮城リョータさん沖縄出身がガチ情報なら、同じ身長・同じ出身地のキャラクターを仲村宗悟さんが演じたということだ。そ、それはもう、とんでもない巡り合わせではないでしょうか。

12時間拘束のバイト終わりにレイトショーに駆け込んだ。ミリしらオタクはドキドキしながら席に着く。

開始1秒で出てくる「沖縄」の文字。早いよ、答え合わせが。

映画館という空間で、2時間の物語を見つめる。私は本当にキャラクターの顔と名前ぐらいしかまともな情報を入れずに行ってきたけど、マスクがびしょびしょになった。2時間ずっと泣きっぱなしだった。途中声を出して泣きそうになった場面もあった。感受性が豊かなのでね……。

宮城リョータさんの声、すごく仲村宗悟さんなのに、でも宮城リョータさんで、なんか、すごかった(カスの語彙力)

「大きな喪失からの前進」「青少年のアイデンティティの獲得」は物語を描くにあたって永遠のテーマだと思っているのだが、2時間という制約のなかでこんなにも鮮やかに、スタイリッシュにそれを描くことができるのか……と思った。もちろん、この境地に至るまでに気の遠くなるほどのトライアンドエラーを繰り返したであろうことは想像に難くないし、メイキング本(『THE FIRST SLAM DUNK Re:Source』)やスタッフインタビューなどからもそれは伺える。

公開前のプロモーションから得られる情報量の少なさを考えると、「よく我慢したな……」と思ってしまう。そんなに時間をかけて作った映画、私だったらもう、めちゃくちゃにアピールするし(承認欲求)

 

試合シーンの素晴らしさはすでに多くの人々が語っているので私が語れること、なし。以下の記事がすごく興味深かったので読んでほしい。

realsound.jp

(中略)宮城リョータの人生時間を、一つの試合とともに圧縮して提示している。アスリートとは、プレイに人生を懸けて生きる人間だと思うが、まさにプレイの一挙手一投足の背後に、人生の積み重ねがあるのだと映像モンタージュを駆使して描いている。

今回の映画は原作最後の試合である山王戦を描いているが、映画の制作側は「山王戦の映像化」とは銘打っていない。あくまでもこれは『THE FIRST SLAM DUNK』という物語であり、宮城リョータの人生がまず真ん中にあると私は思っている。私は人間を追いかけているオタクで、やっぱり人間の物語に惹かれてしまうから、この映画が「山王戦を通して、宮城リョータという17歳の青年が自己を見つける物語」だったのがすごく好きだった。

また、こちらの記事では時間表現について語られているが、「空間表現のリアルさ」もすごかった。試合シーンで言えばバスケットコートの広さもそうだし、ミニバスの試合の小学校の体育館と団地!!!!!!!!!ミニバスのシーン、体育館の床に細かな傷がいくつもついているのが分かるカットがあり、マジで「古い小学校の体育館の床」すぎて母校の体育館の匂いを思い出す。

空間表現を徹底的にリアルに描くことで、時間表現の自由さがより際立つ。THE FIRST SLAM DUNKって……すごくない!!!?!?!?

 

宮城家が抱えている痛みについてだが、日本で生きてきた私たちが経験した痛みと繋がるとも感じた。リョータは兄を海に奪われてしまったが、「大切な人が海に攫われた」というのは3.11を経験した我々にとって大きな傷であるし、『THE FIRST SLAM DUNK』 が大ヒットしている隣国・韓国もまたセウォル号沈没事故で同じ傷を抱えている(特に愛する子供が船に乗ったまま帰ってこないという点において、兄弟の母・宮城カオルが負った傷と大きく重なる部分がある)。

「ソーちゃんは遠い島でひとりで暮らしてる」と幼少期のアンナが信じていたのを考えると、ソータの身体は海から帰ってきていないのだと思う。海難事故のニュースが報道されると、我々はせめて遺体が遺族の元に帰れるようにと願う。「フィクションにおける死」というのはどうしても画面の向こう側の出来事として捉えてしまいがちだがそうではなく、ソータの死は我々も共感できる痛みとして描かれている。

 

感想、書いても書いても無限に出てくるな。温泉か?

何より、仲村宗悟さんのオタクとしては、宮城リョータさんと仲村宗悟さんが出会ってくれて良かったと思うのだ。

リョータには兄と1on1が出来なくて泣いてしまうような甘えたで繊細な部分があるが、自分を守るために身に着けた荒々しさや“余裕そうな表情”の中にそれを隠してしまった。でも、ハドルを組む前の「そのままいけるならいっちゃえ」「ダンナは流川を見てて」といったセリフからは、武装がひとつ剥がれ落ちたような、リョータの内側の柔らかな部分が表れているように思う。

仲村宗悟さんの声と話し方は丸くて柔らかくてあたたかい。彼は兄が3人いる生粋の弟なのだが、他人からも末っ子だとすぐ当てられるらしい。確かに仲がいい声優たちと話しているときはめちゃくちゃ末っ子になる。なんというか、話し方が“弟のそれ”なのだ。かわいいぜ。

仲村宗悟さんが素で話すと、彼が弟として生きてきた人生がその身体に表れる。それは彼が意識していなくても。弟という生き物は生まれたときから弟なのだ。仲村宗悟さんの声が、人生が、この映画の「宮城リョータ像」を描く上で必要不可欠なピースになっていて、それがすごく嬉しかった。

 

桜木花道役の木村昴さんがバラエティ番組に出演された際のトークによると、元々は公開日まで一切の情報を伏せたままにする方向だったが、予定が変わり急遽11月に湘北スタメンキャストの発表をしたらしい。
つまり私達は12月3日に突然推しに「今日公開のスラダン出てます」報告をされる可能性があったということだ。流石にそれをされたら当日Twitterで情報見て混乱でゲロ吐いてたと思うから事前発表してくれてありがとうございます。

 

映画を浴びてから脳みそが完全にやられたのでこんな感じになる。

こんなになっても卒論は出せる!!!!ちゃんと卒業できました。

原作読了後の『THE FIRST SLAM DUNK』、噛めば噛むほど味がするスルメだった(?)映画では描かれていないシーンも見えてくるし音になっていないセリフも聞こえてくる。特に木暮先輩の「2年間も待たせやがって……」とか、聞こえてくるよね……。

 

海外での公開も展開されていき、シンガポールでの公開も決まった2022年の年末、1月7日に行われるシンガポールでの先行上映会のゲストに仲村宗悟さんが出演するという情報が12月27日に入る。オタクはビビった。なぜならシンガポールでのイベントの翌日の夜に日本でイベントが入っているからだ

仲村宗悟さんの1月の土日スケジュールをご覧ください。

改めて見返してみても、何?

現地のファンの反応を生で見れる機会だから本人も絶対に行きたかったんだろうな……とわかるので、とりあえず……睡眠と食事だけは……取ろう!!という気持ちで見ていた。

会場がマリーナベイサンズ内の劇場だったので、私は「前日入りかな~満喫してきてくれ~」と思っていたのだが、実際は「1月6日の夜まで仕事→夜にシンガポール行きの飛行機に乗り機内泊→7日に現地に到着、イベント3回回し→7日の夜に日本行きの飛行機に乗り機内泊→8日に帰国」というスケジュールだった。シンガポール日帰りとかそんなことある?あった。せ、せっかくのマリーナベイサンズを……。でもメイクや休憩中にホテル側の計らいでスイートルームを使えたらしい。良かったね。

 

日帰りでもめちゃくちゃエンジョイしている

 

そして8日の夜に日本で『オーイシ×仲村の想い出アニソン同好会』という番組のイベントを行ったのだが、この番組はオーイシマサヨシさんと仲村宗悟さんの二人がゲストの想い出のアニソンをセッションするという番組であり、宗悟さんは当然だがギターを弾く。今回のイベントはゲストが5名いたこともあり曲数が多く、めっちゃ弾いていた

番組のMCとしてイベントを進行し、ギター演奏や歌唱、コーナーでのボケなど、疲れを見せない仕事ぶりに感動した。本当に、いつもありがとう。

ちなみにこの番組は過去に笠間淳さんもゲストで来ており、序盤に宗悟さんに対して放った言葉がまあまあパンチが効いていて面白いので、課金する機会があれば(あるか?)見てみてほしい。ちなみに梶原岳人さんや瀬戸麻沙美さんゲスト回もあります。

www.nicovideo.jp

 

公開前から更新されていたスタッフインタビューシリーズ『COURT SIDE』に、2023年1月1日仲村宗悟さんのインタビューがアップされた。良い新年です。
『THE FIRST SLAM DUNK』が半年もロングランしてくれてるお陰でいまだに多くの新規ファンを増やしているので、ちょっと前にアップされたメディアを知らない人もいるかもしれない。湘北スタメンキャストや、映画制作に深く携わったスタッフさん、原作者であり監督の井上雄彦氏のインタビューも掲載されているので要チェックや!(彦一)

―― 演じてみてキャラクター像の変化などはありましたか?

仲村 演じていてより愛が深まっていきました。リョータってやんちゃな印象だと思うんですが、アフレコをしていくなかでセクシーさを感じるようになりました。湘北の切り込み隊長としてのプレースタイルはもちろん、行動やセリフにすごくセクシーさがあるんです。井上監督に「リョータって、セクシーですよね」と言ったら、「そうなんだよ!」ってふたりでとても盛り上がりました。それがきっかけで、井上監督とより深くリョータについて話し合えましたし、僕自身の理解も深くなりました。

ここ絶対赤マーカー強く主張。フォルテッシモ。
ここ見た時思わず「勝訴」みたいに「セクシー」って墨で書いた紙を持って走り回るところだった。そんなの中島健人さんくらいしか許されなさそうなのでやめましたが……。はぁ……そうですか……セクシー……そうですか……なんか……ありがとね(?)

 

公開から67日目の2月8日に興行収入100億突破の方が流れてきた。キャスト発表時に「爆死だろw」とか言っていた人間たち~~~~~~~見てるか~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^

まあキャス変ってだけで推しが理不尽に批判されたんだからね、根に持つよね。

 

この時期になると映画を見た人々からの「キャストの舞台挨拶をやってほしい」という声を散見するようになった。

というのも、キャストの舞台挨拶というのは作品というよりもキャストのファンが自分の推しを見る目的で行くことも多い。それが悪いとは一切思っていない(金という対価を支払っている時点でそこに観客の優劣はなく対等である)が、『THE FIRST SLAM DUNK』は作品第一主義であり、作品がまず最前線にあって、作品が観客と対話をする、そういう空気がある。だからキャストのファンサービス的な側面が強い舞台挨拶系のイベントはやらなかった。特に今回の映画はネタバレというか物語の展開を明かしていくことに対してすごく慎重な姿勢を取っていたし、キャストもネタバレをすごく気を付けていた印象がある。

私も「公式がそう思っているなら……それでいい❕」になってたけど、でもさぁ~~~~アフレコの裏話とか役作りの話とか色々聞きたいことあるからさぁ~~~~~なんか、なんかやらん??とは思っていた。

そうこう過ごしていたら、4月に韓国で仲村宗悟さんと笠間淳さんが韓国の吹き替え声優さんたちと一緒に舞台挨拶をやったこともあり、日本でも、という声は大きくなっていき、公式もそんなファンの要望に応えて日本でもキャストのトークイベントをやろうと動き出した。𝓗𝓐𝓟𝓟𝓨 𝓗𝓐𝓟𝓟𝓨 𝓗𝓐𝓟𝓟𝓨

大荒れしていたキャスト発表から約半年。5月7日に湘北のスタメンキャスト5人が一堂に会する『THE FIRST SLAM DUNK COURT SIDE in THEATER Vol.1』の開催が決まった。

まあ案の定現地チケは戦争で取れず、ライブ・ビューイングでの参加。現地チケ当たったら当たったでバカのスケジュール*1をこなすことになったと思うので結果オーライと考える。

 

映画本編終了後にトークイベントの中継があり、『COURT SIDE in THEATER』のOPが流れる。その中に、試合中三井に「引くなよ宮城」と声をかけられたリョータの「引かねーよ!」というセリフのアフレコ風景が入っていて、それを見た瞬間涙がぶわっと出てきた。あぁ本当に仲村宗悟さんが宮城リョータを演じたのだという実感と、非常に烏滸がましい感情なのだが「大きくなったな」という感慨深さが胸を突いた。

トークイベントが始まりキャストが登壇すうわ仲村宗悟さん可愛すぎ!!!?!?!?!???!?映画館の大画面に映る仲村宗悟さんの可愛さたるや。すいません、仲村宗悟さんのオタクを6年ほどやっていますが未だに目のデカさに新鮮に驚いちゃうんです。今年35歳になる成人男性に対してこの表現使うのもどうかと思うけど「うるきゅる」、なんすわ……。ていうか仲村宗悟さん今年の7月で35歳!!!!??!?!?絶対嘘。(本当です)

韓国でのイベント時に推しを見た韓国のネキが「キャラクターも妖精で声優も妖精なのか……」とツイートしていた。そうだよ。

韓国舞台挨拶後に投稿された写真。仲村宗悟さんは事務所の先輩の金田朋子さんに「太りかけのクマ」というあだ名を付けられたことがあります。

 

トークイベント終盤の最後の挨拶。仲村宗悟さんが「ライブ・ビューイングの皆さんも本当にありがとうございます~!」とカメラに向かって手を振ってくれた瞬間に「ライビュ会場が見えている仲村宗悟さんだ!!!!!」と嬉しくなった。“実家”の光景だから……*2。メディアもたくさん入っていてカメラ複数台あったはずなのにカメラ目線バッチリだったから「自分を映しているライビュカメラ」を把握している男の動きだった。俺はしゅうごと目が合ったぞ!!!!!(定期)

さらに言えば仲村宗悟さんの直前に挨拶をした笠間淳さんが、めちゃくちゃ”語り”をしているのもなんかもう、”実家”……。長くなりそうなのをなんとか抑えながら話してるのが伺える。偉い。蘇る7th横浜の挨拶でふーみんにタイムキープされた笠間さんの記憶。

「今日湘北メンバー5人で立つことができて、本当に、嬉しかった!」と笑う推しの姿。「嬉しかった」の声色は、なんだか「こぼれ出た」という言葉が当てはまるように思う。また涙が出た。安心してほしい。今この場所にいるのは、あなたたちの話を聞きたくて足を運んだ人々だ。あなたたちは望まれてその場所に立っている。

「次回があったら是非山王メンバーなんかもね!」と、“未来”の話をしてくれるのも「私の大好きな仲村宗悟さんだ~!」と嬉しくなった。

”未来”というのは不確定で、絶対なんてものはなくて、娯楽が大量に溢れるこの時代に”次”を生み出せるコンテンツはどれくらいあるだろうか。

でも宗悟さんは“次”への祈りを言葉にしてくれる。それが誰かの力になることを知っているから。

締めの挨拶はだいたい主演の方が最後になることが多いので、推しはザファ関連だと最後に順番が回ってくるのだが、私はこの「真ん中に立って最後に挨拶をする仲村宗悟さん」の姿が、とてもとても好きで大切な光景だ。センターに立つ者として、彼がデビューしてから今まで背負ってきた使命。仲村宗悟さんが真ん中にいると安心するんだよな……。(センター慣れ)

トークイベントの最後、MCの麒麟・田村さんが「仲村さんに協力をお願いしてもよろしいでしょうか?」といった瞬間にア!!!!!!!!となる。

イベント前の私のツイートをご覧ください。

ほぼこれじゃん。しかも円陣もしてくれてHAPPY。

湘北スタメンキャスト5人で並んだ時に、みんな演じているキャラクターと体格が近いので、推しが真ん中に立つと凹になってたのがヘヘ……アザマス……。私はこの光景をオタクたちに見せたかったんだよなあ!!!!!!!

そもそも168㎝の男を推しで見慣れているので、映画を見た時にリョーちんの「屈強な男連中のなかにいると小柄だが女性と並ぶと男性性が浮かび上がる体格」にすげ~見覚えがあって面白かったな。これは豆知識ですが仲村宗悟さんアーティスト公式インスタグラムアカウントでは168cmの男性の写真がたくさんアップされているので参考になります(なんの?)

 

2022年10月の投稿。ランティスもびっくりしたよね(?)

 

コートサイド終了後の推しのツイートの「ありあと」でクソーーーーー!!!!!!好きだーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!という感情が爆発してしまった。

「把握されてる……」というオタクのツイートを見たが、仲村宗悟さんは、エゴサをします。のでそりゃ把握もする。

 

6月11日に行われた観客動員数1000万人突破記念生配信、宗悟さんは1部のみの参加予定だったが1部終わりにスタッフさんから「事前告知にはなかったんですけど、宗悟さんには次も参加いただきます」と突如お知らせされるオタク。い、いいんですか!!!?しかもMC要員!!!?!?

仲村宗悟さんはデビューしてから今まで生放送をやっていない時期の方が少ないだろというレベルで生放送をこなしている。ので私は「生放送の申し子」と呼んでいる(?)

というか「MCとして急遽配信に参戦する主演声優」の構図ジワるな。すいません、推しがMCうまいばかりに……。もちろん彼も最初からMCを難なくこなしていたわけではなくて、失敗や試行錯誤を重ねた結果今の彼がある。しゅうご、デカくなったな……(後方腕組み彼氏面)(天ヶ瀬冬馬さん!?)

2部で共演者の皆さんに話題を振ったり、会話量のバランスを見ながら話を促したりするところを見て“信頼”だ……になった。パブサで「仲村さんMCうまい!」「安定感ある」といったワードを見てニチャつく。でも仲良い同業者しかいない空間で“狂”に走るしゅうごも、俺は好きだよ……。

山王のメンバーである松本稔役の長谷川芳明さんと仲村宗悟さんは同じ事務所で付き合いもあるので、2部で一緒のグループになって嬉しかった!長谷川さんがおもしれ〜男なのも皆さんに知れ渡って良かったです。アクロスエンタテインメントの男ってなんか、おもしれ〜から……。

仲村宗悟さんの数多あるおもしれ〜男エピソードで私が好きなもの→「昔吉祥寺に住んでいた頃に駅から家までの一本道にあるコンビニで一番安いワインを買って家にたどり着くまでに飲み切っていた。」

まあまあなイカレエピだよ。この話聞いた時推しのことますます大好きになっちゃったな🎶

配信の中で仲村宗悟さんの「アヤちゃん」を聞いて目の前にジャーキー出された犬みたいになった。ザファの繊細なリョーちんだけでなく、原作のアヤちゃん好き好き!なリョーちんもわりと推しの声で脳内再生できる。その理由はこちら↓↓↓

私が何を言いたいのか、察してください。リョーちんってなんか、ギャルだし……。

仲村宗悟さんのオタクの9割は彼にオタクにも優しいギャルを重ねたことがある説。

 


 

仲村宗悟さんは18歳で上京したのち紆余曲折あり26歳で声優デビューをしているのだが、声優人生の一番最初に受けたオーディションで役を貰った。『アイドルマスターSideM』の天道輝だ。DRAMATIC STARSというユニットで活動している天道輝は、「アイドル界の一番星になる」と決意してアイドルをしている。

天道輝と共に歩む宗悟さんも、ライブなどの場では星をモチーフにした衣装や小道具を身に着ける。だから「星」を背負う仲村宗悟さんをファンはいっぱい見てきた。

映画に話を戻すが、17歳の宮城リョータの履くバッシュはコンバース、星がトレードマークのブランドだ。スラダン関係のイベントでは宗悟さんはコンバースを履いている。それを見るたびに胸がぐっと熱くなる。仲村宗悟さんは星に愛される人なのだと。

 

星に愛される彼が持つ引力の大きさについて、ふと考えるときがある。仲村宗悟さんのファンは、彼が持つ「物語性」に惹かれた部分が多かれ少なかれあるのではと思う。

私は過去の記事で、「「選ばれた」ことは「選んでくれた」ことだけど、同時に「選ばれてしまった」ことでもある」と話した。今回のキャスト変更で起こった炎上をぼんやりと見つめながら、自分のこの言葉を思い返す。

公開後、作品の力は批判を跳ね除けて、世間の風向きは変わった。ああ、これもまた「物語」だ。

新たに生まれゆく美しい「物語」に対する畏れを抱きながら、エンターテインメントの世界で生きることを選んだ一人の男の人生を、私は見させてもらっている。

 


 

👆仰々しいことを言っているが「他人の人生を物語消費している罪悪感を抱えながら推しの物語にメロメロになっているどうしようもないオタク」を説明しているだけです。

というか私が勝手に彼の人生にクソデカ感情抱えているだけで、彼本人は年1ぐらいで漏らしたことを報告してくる気さくでおもろい兄ちゃんだから……*3。オタクの言うことを真に受けないように!

 

この半年間、私生活でもオタク人生でも本当に本当に本当にいろいろなことがあったが(割愛)、仲村宗悟さんがたくさんの出会いをくれたからなんとか楽しくやっている。

私にたくさんの出会いをくれる、もうすぐ35歳になるあなたに、またたくさんの出会いがあることを願っています。仲村宗悟さん宜野湾の誇りだよ~~~~~~~~!!!!!!!*4

 

最後に私が大好きな仲村宗悟さんを、シェア。

news.livedoor.com

natalie.mu

𝒌𝒊𝒔𝒔……………………………………。

 

 

おわり。

 

 

P.S.

仲村宗悟さん3rdライブツアー開催中です。私の大好きな男の人生をぜひ覗きにきてください。

6月25日(日)大阪公演:Zepp Namba(チケット一般発売中)

9月16日(土)追加公演:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)(6/17より一般開始)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2342043

 

*1:就職で配属が地元(北の大地)になったため、もし当選したらトークイベント後最終便で新千歳に戻り空港泊、始発で家に帰り準備をして出勤しようかと思ってた

*2:仲村宗悟さんはアイドルマスターSideMのライブでライビュカメラへの目線をバッチリ決めてくることに定評がありPの間で「しゅうごはライビュ会場も見えている」と囁かれている。

*3:今年はすでに大きい方を漏らしたそうです。

*4:元ネタ👉レイちゃん名古屋の誇りだよ~~~~!!!!

君が手渡してくれた夏──SUMMER STATION 2022

 

ありえないくらい眩しく笑うから好きのかわりに夏だと言った

──岡本真帆『水上バス浅草行き』

 

⚠憶測!!!人間への解釈!!!!自分語り!!!!!!

 

2022年8月12日開催『コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE』仲村宗悟さん回行ってきました。

話したいことが……ありすぎる❕ので記事を書きます。

まずは仲村宗悟さん、34歳のお誕生日おめでとうございます。そしてコロナ療養本当にお疲れさまでした。療養中色々考えてしまったりしたかもしれませんが、私たちオタクは貴方が元気でいてくれればそれだけで嬉しいのでね……(序盤から激重感情)

推しが療養している間はONEPIECEにメンタルを救われました。ルフィさんとトラファルガー・ローさんが……すごくて……。現実世界で換算したらお前らもう10年ぐらい一緒におらんか??

 

ライブステージの前に行われたブルーロックステージにも行ってきました。コロナ療養明け一発目のイベント。

上手の舞台袖から推しが手を振りながら登場しシャツイン!!!!!!かわいい~~~泣泣。にこにこ笑っている……生きている……。

www.edgeline-tokyo.com

去年の夏にブルーロックのアニメ化が発表されて、バンナム案件だった上に劇伴が村山☆潤さんだったからその時点でオタクみんな「あっ……(察し)」て思ってただろ。そして今年5月の続報でキャストに推しがいて「役満」だった。

そして今回の特報PVで主題歌の発表。おめでとうございます!1年越しの伏線回収です!!

www.amazon.co.jp

OPがユニゾンでEDが仲村宗悟さんって何?俺の夢?

実際確信は持っていてもやっぱり現実になると手が震えた。特報PVで短く映るクレジットにエンディング仲村宗悟って書いてあるのを見つけた瞬間に脳内物質がドバっ!!!!!!!!これだからオタクってやめられなくって……。発表の時も客席がワッ……!て湧いていたのがね~……嬉しい……。

ステージに推しが出てきたときの療養前と変わらない笑顔にすごく安心して、おちゃらけて場を盛り上げる姿とか、後輩の子たちが話しやすいようにフォローを入れたりする姿がもう、私の大好きな仲村宗悟さん。まだライブステージ前なのにもう幸福度120%。アナタは私を10点満点中11点をとったような気分にさせる~~(直訳ケーポップ)


www.youtube.com

 

ブルロステージ後ご飯を食べて時間を潰してからライブへ。中華屋で五目チャーハンと大根餅を注文したら大根餅が思った以上にデカくて全部腹に収めたはいいものの吐きそうになる(バカ)

ライブステージなんですがね、最前でした。整番感謝……。野外生バンドの仲村宗悟さんのライブを4000円で観ていいんですか!?!?!?

会場内に延々と流れるHiHiJetsと美 少年の「未来SUNRISE」。流れすぎてサビが歌えるようになるレベル。いい曲ですね。

youtu.be

2022年8月28日までの限定公開らしいです。どうでもいいけど上の動画の後にはいじぇちゃんのカウコンメドレー自動再生されたんだけどめちゃくちゃ良いやんけ!!!!!!!

 

開演時間になり、2ndライブのovertureが流れバンメンが登場。ベースの奏ちゃんさんは1stライブ以来。お久しぶりです。

そして仲村宗悟さんの登場。JUMPのイントロが始まり空間が「仲村宗悟のライブ」になった瞬間、心熱く燃え盛り季節が息を吹き返しました。𝑰𝒕'𝒔 𝒎𝒚 𝑭𝑰𝑬𝑺𝑻𝑨. 仲村宗悟さんFIESTA歌ってください。

もう仲村宗悟さんがステージの上で歌っていることが嬉しい。変わらない引力の強さで観客の目線を離さない。配信アーカイブを見ると濱ちゃんが後ろで口パクで歌っていて、この後の曲でも同じように楽しんでいたのがすごく嬉しかった。濱ちゃんLOVE。

JUMPが終わったあとの拍手から不思議と観客の感情が伝わってきた。みんな思ってることは同じ。

MCの「復活したぞ俺~!!」う゛ん゛……!!!!!心の中でクソデカお帰りなさいを叫んだよ。

というか最前で浴びる仲村宗悟さん、目がデカい。目がデカすぎる。歌が上手いうえに目がデカい。ずっと顔見てた(……)

MCが終わり、2曲目の「Oh No!!」へ。ライブ限定の特殊イントロで毎回優勝している。1番Aメロの「平穏風な暮らし」のところでちょっと体をウェーブさせたのがセクシーだった。

2020年、仲村宗悟さんがコロナの濃厚接触者になったときに自宅で制作した楽曲。この曲を療養明けの宗悟さんが歌っている。「時代」の歌だ。

奢りギターが出てきて「imitation」へ。イントロに入る直前にピック?を勢いよく引き抜いたらピョーンて飛び出してきて「やべー!笑」って感じの顔をしていた。かわいい。

1番の終わりごろから声が出なくなってきて、2番の終わりでは高音が出なかった。コロナ明けで咳がまだ残っていたのは知っていたし、ブルロステージでもたびたび咳き込んでいた。本調子ではないことはわかっていた。

このライブを中止にすることもできたかもしれない。でも彼はステージに立った。そして目の前で歌っている。ならば私はそれを見届けなければならない。ライトブレスレットをつけて、腕が限界になっても拳を振らなければならない。

4曲目「わかってちょうだいね」。イントロ入ったらなんか目の前ゼロズレで仲村宗悟さんがギタープレイをしているのだが?アウトロでもなんか仲村宗悟さんが目の前で奏ちゃんさんと向かい合ってギタープレイをしているのだが?最前ってすげ~(カス感想)

この曲でも高いところが声がかすれて出なくなるシーンがいくつかあった。でも最後のフェイクは決めてきて惚れるかと思った。嘘、もう惚れてる(は?)

「Oh No!!」「imitation」「わかってちょうだいね」の定番繋ぎは激しくて、療養明けだと恐らくメチャクチャ辛い。でも多分セトリを変えなかったんだろうな……。このゾーンを歌い切った推し、カッコよすぎる。

曲が終わり暗転して、推しがステージの後方で水分補給をしているとき、濱ちゃんと言葉を交わしているのが見えた。推しの表情は見えなかったけど濱ちゃんは笑顔で、恐らく推しを労わる言葉をかけていたのだろうか。本当にLOVE。

MCでは降り始めた雨を「祝福」と言っていてす、好き~。

5曲目「壊れた世界の秒針は」。RE-MAINもテレ朝だったからね。

この頃には雨脚が強まり、ステージにも小雨が降り注いできていた。「水」と関わりが深いこの楽曲にピッタリ。自然も演出に加わってくれるなんて……地球くんも仲村宗悟さんのことが好きだもんな!

ラスサビに入る直前、一瞬のブレイクが入ってからまた曲に戻る構成があるがあそこ毎回決めてくるの凄いし気持ちェェ~~~~~~~~~。

6曲目「素敵な世界で」。

落ちサビでオクターブを下げて歌い、後半の歌詞を歌わなかったのを見て、「この光景を目に焼き付けなくてはいけない」と思った。これから長く長く続いていくであろう彼のアーティストの活動の中で、この言葉の使い方は恐らく誤解されるかもしれないが、いつかまた思い出したいと願う光景だった。

最後の「こんなにも愛しい世界で」の「で」の部分が出なくて、でも声を搾り取るように、なんとか最後の音を響かせたところで感情がめちゃくちゃになった。「Show must go on」だ……。

推しが戻ってきてくれて、笑顔を見せてくれて、世界はなんて素敵なんだろうとまた思えました。

「素敵な世界で」が終わり暗転したあとの、客席の鳴りやまない拍手。仲村宗悟さんが魂を削って届けようとしてくれる「なにか」は、私たちに伝わっている。

あの瞬間、仲村宗悟さんのいのちが強く輝いていた。

秋元(康)さんに言われた言葉で、2つ印象的なものがあります。

(中略)

もうひとつは「作り手側が汗を流さなければ、人は涙を流さない」。

上記はAKB48の衣装などを手掛けるオサレカンパニー代表・茅野しのぶさんがインタビューで語った話だ。康の言葉を借りるのはシンプルに悔しいのだがマジで「これ」なんだよな……。

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いのちは永遠ではない。刹那的な強く眩しい輝きは大衆の心を惹きつける。私もまた大衆の一人だから、その輝きに魅せられてしまう。はぁ……ゼロ番に立つ男……。

最後の曲は「ナチュラル」。うまく声が出なくて悔しい表情をたびたび漏らしていたけど、笑顔で終われるこの曲が最後で良かった。

バンドメンバーの紹介が挟まり、メンバーとニコニコしながら音で遊ぶ姿。空間があったけえ~~。

ライブが終わり、最後に「足元に気を付けて帰ってね」とオタクを気遣う言葉をくれた仲村宗悟さんの優しさに包まれながら退場。

入場時にコーラを貰ったのに帰りにもまたコーラを渡されてウケる。Twitterを見たら何本でも貰えたらしい。荷物がいっぱいだったから苦しいけど正直10本くらい欲しかった。4000円でライブが見れるうえにコーラも貰えるサマステ最高すぎるだろ。また呼んでください。

 

ライブ直後、仲村宗悟さんのライブを見たばかりなのにもう仲村宗悟さんのライブに行きたくなっていた。ランティスへ、大阪城野外音楽堂日比谷野外大音楽堂のツアーしませんか?オタクより。

 

40分という短い時間でありながら、「仲村宗悟」という人の生きざまを見せられた。いや……仲村宗悟さんカッコ良すぎる……。私さん男を見る目がありすぎるだろ(熱い自画自賛)(?)

 

夏。仲村宗悟さんが生まれた季節だ。上京してから東京の夏のクソ具合にキレているが仲村宗悟さんの季節というだけで許している(虫は許さない)。

サマステのライブは夜で、雨も降っていたのに、特大の「夏」を感じた。夏の男、さすがすぎる。

もうすぐアニサマだ。夏も終わりが近づいているらしい(クソ暑いがホンマか?)。11月には新曲のリリースもある。彼が魂を削って届けてくれた夏を抱いて次の季節を迎える。そしてまた夏が巡ってきて、彼は年を重ねる。願わくば、次の夏はこちらの声が届けられる夏でありますように。

 

 

 

十二分の一の永遠──1stワンマンライブツアーに寄せて

※この記事にはツアーセットリストバレ、実在人物に対する解釈、盛大な自分語り、その他諸々が含まれます!!!※

11月23日に横浜・KT Zepp Yokohamaにて千秋楽を迎えた仲村宗悟さんの1stワンマンライブツアー「SHUGO NAKAMURA 1st LIVE TOUR ~NATURAL~」。
5公演中、初日大阪・仙台・福岡・オーラス横浜の4公演に参加できました。チケットを譲ってくださった方、その節はありがとうございました……。


2019年にアーティストデビューをしたものの2020年に新型コロナウイルスが流行し、思うような活動ができない日々が続いた。
「Oh No!!」がリリースされたときの音楽ナタリーの記事で「アーティストデビュー1周年のタイミングに合わせてライブツアーをしようという話があった」*1と明かされてコロナ、死になさい。になったあの日から約1年。ようやく本人もオタクも念願だった1stツアーが開催できてとても嬉しかったです。

大阪公演が前日までチケットを取れず、でも諦めきれなくてTwitterに張り付いていたら(……)昼頃にお譲りしてくださる方を見つけて慌てて夜行バスを取って荷造りしたり、仙台公演の前日に推しに突然撮影で髪を暗くした報告をされてア!!!??!?になったりとなんともまあ濃い1か月を過ごしました。
ツアーも無事完走したので記憶(横浜配信)を見つつ思い出をつらつらと書き連ねようと思います。

11月27日(土)までLINE LIVE-VIEWINGにて配信あります!手数料込で3,520円です。観たひとみんな良いって言ってます。
viewing.live.line.me


1. feeling
アルバムのインスト曲。「ザッザッ」という足音に合わせてバンドメンバーが現れて、最後に宗悟さんが現れるという流れ。どうでもいいですがバンドメンバーが現れた段階ではまだ「立っていいのかな……」と周囲をチラ見しながら探っている客席のあの雰囲気が結構好き。
横浜公演から帰ってきて配信観てめちゃくちゃビビったんですがカメラワークがバリバリに良い。カメラ何台あるんです??フェンス越しに会場を映すショットがあっていやオタクが好きなやつぅ~になった。

2.僕なりのラブソング
ドラムとストリングスが鳴り響くのを起点に会場がバッと明るくなり、宗悟さんが高らかに叫ぶあの瞬間。仲村宗悟のワンマンのはじまりを告げるファンファーレ。生まれてきて良かった~。
「僕なりのラブソング」は2016年6月の仲村屋の公開収録イベントでゲストの伊東さんと一緒に披露されていたり、「うたつなぎ」でも演奏されていたりとオタクがみなクソデカ感情を抱えている楽曲なわけですが、アルバムに収録されるに伴い村山☆潤さんの手でアレンジされ、TBS系金曜22時枠の恋愛ドラマ主題歌か?と思うほどにストリングスが印象的なきらきらとしたサウンドの曲になった。
伊東さんと奏でた弾き語りVer.の僕なりと、アルバムVer.の僕なり。両者とも雰囲気が全く異なるけれど、だからこそ思い出が上書きされることなく、2つとも緩やかな繋がりをもちつつ「個」として存在が確立していてありがたいな、と思います(制作側は恐らく意図はしていないので勝手に感謝している)
横浜公演、ラスサビで「僕は今誓ったんだ↗ぁ↘」と音程がアレンジされてたまんねえ~~~~~。

3.Here comes The SUN
オフィシャルレポートに「はじまりのうた」と記されていて*2ライターさん理解(わか)り手か?になった。
Bメロのライティングがめちゃくちゃ良い(頭上の複数のスポットライトの光が中央に向かってるアレ)(語彙力)。相変わらず光が似合う男。
配信で思いましたが顔の骨格が美しいのでこの男、どこから映しても美しいのである!

MC1
Zepp埋まってるわー」泣いた。仲村宗悟さんにZepp立ってほしかったので……。配信ではバンドメンバーもしっかり映ってて「チーム」を感じました。

4.カラフル
クラップが楽しい!!!
スッキリの2020年3月度EDテーマになった曲。このお知らせがきたとき高熱でぶっ倒れていて、ただでさえ働かない頭がますます混乱しながらもめちゃくちゃ嬉しかった思い出がある。
「僕は僕のスケッチで」のところも語尾の音程をアレンジしていてたまらん。宗悟さんはライブでよくアレンジをしますが、音の気持ちいい運び方やタイミングが感覚に染みついている人なのでとっさのアレンジもすごくハマっていて最高。
あと配信観てビックリしたのですが光が虹色のスペクトルになってカメラに映り込んでいておったまげました。カラフルリリース時、公式が使用していた絵文字が虹🌈だったのと、他の楽曲にはこの演出はなかったので意図的なものだろうと思うのですが、ここまでするか……とライブを作り上げるスタッフさんのプロ魂に震えた。虹の光が簡単に作れる道具があるのかな、と思いつつここまで尽くしてくれる、というのが純粋に嬉しいんですよね。

5.あなたのこと
毎公演最前の誰かに激烈ファンサを仕掛けてくる「あなたのこと」。今回もえぐいファンサを見させていただきました。
大阪公演では最前の男性に仕掛けて後のMCで「俺に恋しちゃってない?大丈夫?」と声をかけておりお、恐ろしい…………なんだこの男………………。
声優になるずっと前に作った曲とインタビューで話されていたこの曲。歌詞が本当にかわいい。今の自分には書けないだろう、という曲もアルバムに入れてくれて、結果『NATURAL』というアルバムが今と過去と未来を繋ぐ作品になったなと思います。

MC2
ご当地CM、毎公演かわいい。早く札幌公演やって昭和新山熊牧場をやってくださいお願いします。
今回の公演を通して思ったことですが、MCでの話し方が「ハキハキ」というより「ポツポツ」に近くて、コンテンツではこういった姿はあまり見られないので「仲村宗悟」のライブなんだなと感じられて嬉しくなりました。

オブラート前の曲フリのMC、「ことば」の持つ重さについて話。

「俺のことばってなんでこんなに無力なんだろうなーっていう風に思って」

推しは「自分はこの空間で何を求められているのか、どんなポジションにいれば場が盛り上がるのか」を考えて、それを実行するのに長けている。結果「道化」を演じることも多くなるけれど、その道化の部分を素だと思う人々がいて、言葉がまっすぐに伝わらないもどかしさを多分ずっと抱えているのかもしれない。もちろんその「道化」も間違いなく彼の一面から出てきたものなので決して「嘘」ではないのがまた難しいところなのですが……。

6.オブラート
この曲をフルで聴いたときの衝撃が忘れられない。
2番Bメロの歌詞「ねぇ言葉は平等なの?」の意味を聴くたびに考えてしまう。
「言葉は誰しもが平等に与えられる道具だ」と言うが、まず言語を学ぶ機会を与えられない人がいる。人間が使う道具である以上、使う人間のヒエラルキーにも左右される。話し手・書き手が男か女かによって受け取り手の印象というのは変わってくる。だから「女流作家」という言葉が生まれてくるのだし。世界の共通言語とされる英語と日本語の間にもヒエラルキーはある。
もちろん、数十年最前で活動してきた医者が教える医療知識と、医療の勉強を何もしていない企業家が教える医療知識、信用性があるのは間違いなく前者だ。誰が扱うかによって言葉の重みが変わるというのはこういうことでもある。このコロナ禍で身に染みた。
言語は平等ではない。それは当たり前だと思う。でも同時に悲しいな、とも思う。難しい。

「ビルの隙間からこぼれ落ちた朝日が影に染み込んでいく」という歌詞が好きだ。この人にとって朝日というモチーフは、切なさを感じさせて、どうしようもなく胸を締め付けて、でも一抹の希望を感じさせてしまうものなんだとわかるから好きだ。

7.チョコレート
「いつでも僕に」の「僕に」のアレンジ!!!!ずるい。ずるかった。
チョコレートの色気溢れる、かつベースの重みがあるサウンド、揺れながらノるのにピッタリ。歌の主人公が「君」に溺れていくように、この曲での宗悟さんは「音」に溺れているのが見えて良い。
福岡公演では2番のAメロ(だったと思う)で衣装の上着をする……と落とすジャケットプレイをされて後ろにのけ反りました。
今回のツアーでは横浜公演のみ衣装が違っていて、大阪~福岡の4公演は柔らかい素材の衣装だったのでなんだか余計に……こう……言葉にできない(正直)。固い素材のジャケットだったらまだ素直にキャー!!ってできてたと思います。

8.壊れた世界の秒針は
ライティングがとんでもなかったです。横浜での席が2階席の後方だったのですが、ステージ後方の2つのミラーボールが回り始めると会場が星空のなかに沈められたような錯覚に陥るくらい、幻想的な景色でした。
あと、私の視点ではちょうど推しの頭とミラーボールが近い位置にあってミラーボールが光ると輪光のように見えて「宗教……?」になりました。普段は実在人物に宗教性を感じてしまうことを自身に禁止しているのですが、これはちょっと仕方なかった(コラ!!)
なんかすごいものを見たな、という気持ち。

配信で最後の瞬間にこちらを見つめる宗悟さんが抜かれて、顔の陰影や表情、宗悟さんの印象的なパーツの一つである目の迫力にすごくドキっとしたのですが、見てるうちにだんだんHIGHER GROUNDが脳内で流れ始めてどうしよう。でも完全にHIGH & LOW THE MOVIEじゃないですか?(?)

MC3
「沖縄のおばあ~!観てる~!」泣いた。
宗悟さんがどれだけおばあちゃんのことが好きか、オタクならみんな知っているので……おばあちゃんが元気なうちに絶対沖縄公演やってほしい。オタクはチケット取れなくてもいいので。嘘ですオタクも行かせてください。
横浜同行してくれたフォロワーと公演前に中華街でご飯食べてるときに「配信にあまり価値を感じられない」という話をしてたのですが、公演後に「すべてはしゅごのおばあちゃんのためにあったんだな……」って掌クルーしました。配信最高!!

余談ですが横浜が2階席だったので、双眼鏡買おうかなとも思ったのですが肉眼厨(?)みたいなところがあるので結局買いませんでした。レンズ1枚通した瞬間それは本物ではなくなってしまう感覚、というのがあって。
それをフォロワーに話したらめちゃくちゃわかってくれたのでやっぱり持つべきものは価値観の合うフォロワー。

9.imitaion
ここからバカセトリタイム(賞賛)。エレキあまり弾かないと言いながらめちゃくちゃ様になっとる~~~。
配信では2番サビ頭で宗悟さんの頭上からのカメラになるの好きすぎ。
正直楽しすぎて暴れてるので基本ここから先の現地での記憶があまりない。

MCで話していた、音楽活動のプロデューサー*3エレキギターをプレゼントされた話。
1988年製のテレキャスター。木のぬくもりが感じられる、宗悟さんらしいギター。
ネットで恐らくこれだろうなというギターを見つけたんですが、中古の市場価格が平均で20万弱だった。20万のギターを奢るプロデューサー、マジ?これがポケットマネーなのかレーベルのマネーなのかはわかりませんが、マジ?
フォロワーがこのエピを聞いて「誕生日の嬢に生まれ年のワインプレゼントするようなもんじゃん……」と言っていたので2019年に清水さんがだいたい同じことやってるよと言ったら爆笑してました*4。推し、生まれ年のものプレゼントされがち。

10.わかってちょうだいね
ライブで化ける曲すぎる。この曲、1番のみという珍しい構成で1分40秒くらいしかないのですが、最初はこの構成に渋っていたPも実際レコーディングのときにバンド演奏されたものを聴いて「これでお腹いっぱいになる」とOKしたエピソード*5
実際生バンドで聴いたらサイケな色彩のライティングも相まってほんとにお腹いっぱいになるので、仲村宗悟さんとバンメンすごい(小学生?)

普段はエレキ弾いている人がアコギを弾くと指が痛くなるというのは聞くけれど逆はどうなんだろうか。まだ前者よりはやりやすいんですかね。どっちも弾けるというのは強みだな~。

11.Oh No!!
あーーーーーー好き!!!!もう毎公演Oh No!!が来るたびに好き度が増していく。
横浜はここでジャケット脱いで舞台袖に投げていて笑った。仙台と福岡でも途中で上着脱いで袖に投げていたので元気!
最初はライブハウスのノリ方に慣れていなかったお客さんも、Oh No!!のときには自分なりのノリ方を見つけている印象。
「どれより何より楽だけど」の流れからラスサビの「Oh No!! 待ってよそれじゃ意味がないね」で腕前に突き出してバシっと止めるあの瞬間、世界で一番気持ちいい。

12.JUMP
死ぬ(腕が)。 でも負けたくないので振る。
落ちサビでUOを……折りたい!!アニメロサマーライブ2022よろしくお願いします(早漏

「子供の頃に描いてた未来が 今は全然違ってたとしても
それは逃げじゃない特別な何かを 新しく見つけたんだよ」

仲村宗悟さんという人が歌うからこそ出ることばの重み。宗悟さんの言葉の力はここにありますよと叫びたい。
福岡公演のとき、この曲の途中でスピーカーが入らなくなり、数十秒間ボーカルも楽器の音もスピーカーにのらないという機材トラブルがあった。
でも宗悟さんもバンドメンバーも誰一人焦ることなく、こう言うと語弊があるかもしれないけれど「いつもと何も変わらずに」パフォーマンスをしていて、それに凄みを感じて涙が出た。私はほぼ最後列にいたけれど宗悟さんの生の歌声が聞こえたし、観客も必死に腕を上げていた。
トラブルなので美談にしてはいけないと思うけれど、なんだかすごい経験をしたなと思う。

MC4
「こうやって音楽で遊びたかった」と話す姿がどこまでも眩しかった。私も宗悟さんと音楽で遊べる「今」を歩めて良かった。

「何者でもなかった」という言葉を聞くたびに私にも突き刺さる。
小中となんとなく周りよりも勉強ができて、でも一番にはなれない中途半端な位置にいて。ほぼ内申で高校に受かり、大学には推薦で受かったのでこれといった挫折を経験せずにここまできた。
就活の時期になり、ようやく今「自分って何だろう」の壁にぶち当たっている。まあ就職できなくてもとりあえず死ななければいいかな……の気持ちではあるんですが(最悪)

ゆらゆら前のMC。
マイク前に立つことが怖かったときの話を最近話してくれるようになった。その話を聞くたびに胸がきゅう、となる。
連番してくれたフォロワーは今回初めて聞いたらしい。突然真ん中に選ばれてたくさんのことを求められて、目に見えるところでも見えないところでも色々言われていただろう。「そんな中でも笑って真ん中に立ってくれていた」という事実にふたりしてトリキでクソデカ感情を吐き出した。オタク感情吐露もできるし飯もうまいしやっぱりトリキって最高。大倉くんのお父さんありがとう*6

13.ゆらゆら

これまでもこれからも大切な曲。

「時は戻らなくても重なるんだ」

歌い上げたあとの表情。涙が出てくるほどやさしい顔をしている。
未来の武道館公演。日の丸の下でこの歌を歌う宗悟さんをずっと夢見ている。

14.ナチュラ
どこまでも楽しそうにステージを駆け回る宗悟さんに、見ているこちらのボルテージも上がっていく。全身で音楽を楽しむ人間の姿、気持ちいい~。

歌もうまい、パフォーマンス力も高い、煽りもうまい、MCもうまい……。光を背負う推しを見るたびにあぁ、舞台の上が似合うな、と思う。
声優である彼にこんな感情を抱くのは失礼なんじゃないか、と思ってしまうのだが、でもやっぱりそう思ってしまう。それほどまでに「引力」がある。「真ん中」が似合う。時々怖くなるくらいに。

アンコールMC
一緒に武道館に行くって仲村宗悟さんと約束しちゃったから大病を患おうが車に惹かれようが死ねなくなっちゃったな~。
しゅごの武道館公演行かん!?て言ったらついてきてくれそうなフォロワーがマジで6人くらいいるので連れて行きます。

2ndワンマンライブツアー決定の発表。思わずマスク+タオルで口元抑えた状態ではあったんですが「ファ!!!???」って声に出してしまい反省。
宗悟さんも言っていましたが、この情勢下において「また」ができることが何よりも嬉しい。また「仲村宗悟さんのライブ」を体感できるぞ~!

お渡し回のような接近とか、こういったライブではいつも「また会おうぜ」って言ってくれる宗悟さん。
「また」と言っても会場にいる人全員がまた来るとは限らない。これっきりかもしれない。「行く行く!」と言っていた人が実際は来てくれないように。人間とはそういう生き物だ。
でも宗悟さんは「また」と言う。

「絶対っていうのはないんだって、俺も30年生きてきてわかってる。それでも、できないことってないんだよって、歌にしたかった。」
こう言っていた(そのとき本人が言ったことがすべてなのであくまでもこういった旨の言葉ぐらいに受け取ってください)。

「また」は「絶対」ではない。この世に「絶対」はない。それでも宗悟さんは「また」を言う。「絶対」がないのはわかってるけど、「絶対」を信じたい人だ。それはきっと「祈り」に近い。

15.素敵な世界で
私は基本、推しの現場は「楽しい」の感情が大きいので涙ぐむことはあれど「泣く」っていうことがあまりなくて、それこそ大号泣したのが2019年のアーティストデビュー発表のときくらいなんですが、仙台公演のときにこの曲のバックライトの光と、それを背負う推しの笑顔が眩しくて眩しくて、それまでのMCと相まって涙がボロボロと溢れた。


アンコール曲が終わり、最後にバイバイをして終わるわけですが、観客全員と目を合わせようとしてくれるのが宗悟さんだな~と思う。
MCも煽りもそうですが、観客とのコミュニケーションをとりながら一緒に「空間」を作りたい人なので、早く声出しができる世界になってほしい。コロナくんさぁ恥ずかしくないの?

*1:仲村宗悟「Oh No!!」インタビュー|今だからこそ生まれたファンクナンバー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

*2:http://www.lantis.jp/nakamurashugo/news/index.html#20211125_1

*3:ちなみにこのプロデューサー、川野勝広さんという方なのですが、SideMのSL01から音楽ディレクターとして携わっている数少ない初期スタッフです。声優・仲村宗悟を最初から見てきた人。 宗悟さんがアーティストデビューする際に自身のプロデューサーとして川野さんを指名した話はヒアカムリリイベで出てきました。 宗悟さんのCDのクレジットを見るとスタッフさんがSideMとだいたい共通していることがわかります。宗悟さんのことをよくわかってる人に見守られてるんだと思うと良かったなぁ……になる。

*4:2019年の仲村屋の公録で1988年のボウ・モアをプレゼントされている。

*5:【インタビュー】仲村宗悟、ありのままを詰め込んだ1stアルバム「曲を生み出すことに対しての責任感は背負いたい」 | BARKS

*6:鳥貴族の代表取締役社長・大倉忠司さんは関ジャニ∞大倉忠義くんのお父さん。大倉くんのお父さんは鳥貴族と大倉くんを生み、間接的になにわ男子も生み出したことになる。日本に貢献しすぎ。

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